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台風で屋根が壊れた時の修繕費用

2019.10.27 日曜日

台風で家や屋根が壊れた、修理費用はどれくらいかかるかご存じですか?損害の大きにもよりますが火災保険に加盟していると実質負担が0円になる可能性もあります。今回のコラムで台風による被害が発生した場合の対策をお伝えします。近年の温暖化の影響もあり、台風を含む自然災害の発生が増えてきました。自然災害が多発するなか、台風や地震などで家が壊れてしまったニュースが全国各地で報道されています。台風のみならず水害や積雪などの人命被害に遭われた痛ましい二次災害もありますので未然の安全対策も含めてしっかりと準備をしておきましょう。

 

台風被害については屋根から瓦が落下、窓ガラスにひびが入る、飛んできた基材が壁に突き刺さる、アンテナの線が外れる、風雨が家の中に吹き込んでくるなど、風速にもよりますが、想定外の被害が発生することもありますが、自ら被害状況を確かめることは危険なので絶対にやめましょう。停滞時間が短い台風は状況が落ち着いてから、家・屋根などの修繕の準備にかかるのが賢明な選択です。

 

本題の台風で壊れた家や屋根の修理を費用負担無しで工事をする方法とは、火災保険の申請です。まずはご自身が加盟している保険の証券の内容を確認しましょう。総合保険の場合、台風・豪雨・強風などによる風水害などこれらの全ての対応しているで安心です。自身の火災保険の免責事項がわからなければ、保険の加盟内容を直接お問い合わせをしてみると確実で万が一の備えにもつながります。

 

屋根の修繕費用は決して安価ではありません。瓦屋根1枚程度の破損でしたら、屋根に梯子をかけて交換する程度ですが、補修箇所が沢山ある場合、屋根全体を修理しなければならないときは仮設足場の設置必要になります。足場の設置費用は30坪目安の戸建住宅で30万円前後、3階建てや狭小物件、屋根が急勾配ですと50万円を超えることもあるので足場の設置金額の方が屋根の修理より高額になることもあることを覚えておきましょう。次に台風被害で屋根の破損が一番多いのは風で飛ばされた、曲がってしまった棟包板金の交換です。2018年の台風21号被害では全体の80%の割合を占めました。

 

 

 

 

添付写真のように棟包板金全体に不具合がある場合は、全て交換になります。撤去から新規取付までの費用は諸経費を含み1m×10000円前後が目安です。その他補修は別途費用がかかってしまうので、足場の費用から交換までの合計は最低でも60万円以上必要で決して安価な工事ではありません。瓦、棟包板金以外で屋根全体の修繕になれば150万円前後、太陽光発電パネルなどの工事が絡むと200万円を超えることもあります。台風でここまで大掛かりな工事になることを想像するだけで不安です。

 

以上が今回の台風で屋根が壊れた時の修繕費用のコラムでした。

 

最低限の情報ですが知っておくだけでも役立ちます。火災保険の申請しついては当サイトでご案内させていただいておりますが、火災保険の請求にはコツがあります。自然災害センターにご相談をいただければ現場確認、応急処置、書類の作成、申請の手続き、修繕までワンストップで引き受けます。

 

お問い合わせ後のご対応も常に迅速を心がけておりますのでお気軽にご相談ください。

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