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災害に備える

2019.10.25 金曜日

台風災害

 

近年の日本は災害大国といっても過言ではないくらい大きな災害が頻繁に発生しています。災害の中でも強烈な台風はに建物全体に寛大な被害を及ぼします。ここで台風発生原理について説明します。台風は熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びます。このうち北西太平洋または南シナ海に存在し低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。 台風は、通常東風が吹いている低緯度では西に移動し上空の風や台風周辺の気圧配置の影響を受けて動きます。

 

また、台風は地球の自転の影響で北~北西へ向かう性質を持っており、暖かい海面から供給された水蒸気が凝結して雲粒になるときに放出される熱をエネルギーとして発達します。台風発生後の停滞期間は短く移動=海面や地上との摩擦により絶えずエネルギーがなくなり通常2~3日で消滅してしまいます。日本付近に接近すると上空に寒気が流れ込むようになり、次第に台風本来の性質を失って「温帯低気圧」あるいは、「熱帯低気圧」に変わることもあります。

 

台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。建物のみならず人命に危険を及ぼすこともあるので警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防ぐ準備をしましょう。台風が発生した際にはテレビやラジオなどの気象情報に十分注意してください。家の外の備えは大雨が降る前、風が強くなる前に最低限3つの準備が必要です。ます、窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。ベランダや側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。家屋の周りにある風で飛ばされそうな荷物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。この3つの備えをするだけでも台風による被害は軽減されるのです。

 

併用して家の中の備えも行います。風害による停電に備えて非常用品の確認、懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など生活に必要なライフラインを整えます。更なる対策として、室内の安全を確保する養生です。二次災害につながる破損事故の予防として、飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。断水を考慮して水の確保が必要です。飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保すると安心です。大きな災害はいつ起こるかわかりません。建物が倒壊する可能性もあるので事前に避難場所の確認など地域の学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を覚えておきましょう。

 

これらの対策をするうえで、普段から家族で災害時の時の対処、連絡方法などを情報共有が必要です。避難するときは、持ち物を最小限にして、動きやすい服装も準備します。非常持ち出し品は飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳ビン、救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品、現金(小銭も)、預金通帳など、印鑑、健康保険証など、身分証明書、下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴、ナイフ、缶切、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュなど、筆記用具、ごみ袋防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡など、これらの荷物をリュックサックにまとめて手の届く場所に保管することで万が一の時に役に立つでしょう。災害発生後は必要なものが手に入りにくくなるので、未然の準備は必要不可欠です。

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